キノ”こ”の旅

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zoom RSS ef - a fairy tale of the two.レビュー

<<   作成日時 : 2005/04/02 20:10   >>

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さてさて、かなり色々なところで話題になっているefのレビューです。
まぁこの作品、ベッドシーツ×クッションカバーと久しぶりに複数買いしてしまった作品で…うちは友達に売りつけたこともあり事なきを得たのですが、えらい買取価格が下がってますので皆さんはどうだったのかなーと心配であります。

さてっ、レビューに移りましょう。
あ、もちろんネタバレしてますのでそこのところご注意あれ。



























○ef - a fairy tale of the two.レビュー


この作品、プレイする時間がなくてちょっとほって置いたのですが…その間に各所から『短い』・『微妙』とちらほらと聞こえてきていたのでプレイするのがかなり不安になってきたのですが…

それらに反してかなり良かったですね。

ま、個人的に時間があまりなかったのでこれぐらいの長さですっきり終わるのはちょうど良く感じましたし、もともとえちぃげーは音楽と絵がついた小説という位置づけだったのでそれが見事にはまってよい印象だったのかもしれませんがw

それでは、それぞれに関して感想をば。

○シナリオ
各話毎にヒロインと主人公が変わっていくってのはかなり斬新でしたね。個人的には感情移入した後寝取られ?っぽい感情を持つのかなぁと思っていたのですが、そこまでそういう感じはおきませんでしたね。
というのも、キャラクターの内面もしっかりと書き込んであったのですぐ次の主人公に感情移入してしまったためかもしれませんがw
また、キャラクター自体を演じるのではなくシナリオのコンセプトである語られているという面がかなり強調されていて、そのヒロインと主人公を見守っているという感じを受けたのもそこまで違和感なく受け入れれた一つの要因かもしれません。



しかしこの作品、胸にガツガツ来るのでかなりきつかったですね。
とくに雨宮優子と羽山ミズキ。
この二人の言葉は心に刺さりました。

その中でも一番グサッと来たのがこれ...

「学校と仕事と夢。それから、女の子のこと」
「全部別のことなんですよ。どれか一つに手がかかるからって、ほかの事をおろそかにする言い訳にはなりません」


これは正直、言われてめちゃくちゃ凹みました。
というのも、今現在自分が置かれている状況とまったく一緒だったからなんですよね。
いやはや、今までゲームしてて一番心に来た台詞だったと思います。

シナリオ的にはヒロインと主人公の成長物語の感じが強かったですね。この部分は前作の「はるのあしおと」の流れを汲んでるのかもしれませんね。

第一話では主人公がいろいろなことを抱え、そしてすべてがうまく行かなくなってゆく。しかし助言を得て、自分の人生の大切なものを見極めていくという話。

第二話では、それぞれ失い、どん底であっても、自ら前に進めば世界は悲しいことばかりではないというお話。

両方、かなり心に響くシナリオだったと思います。

ただ、マイナス点を述べると、やはり完結してない分もどかしさは残ります。
少しずつ複線らしきものもちらほらと見えてきて、これからかっというところで話が途切れてしまうので…。最後のムービーからのしめとか反則ですよ...
すっごく気になってしまいますw


○CG
これは言わずもがな。今まで見た中で、一番の出来です。
全体的なクォリティも高く、めちゃくちゃきれいでしたねw
背景もしっかりと書き込まれていて、見入ってしまったことも何度もありました。
もちろん、目パチ口パクも標準装備で、一番驚いたのがビデオで景をとっているその画面も口パクが連動してたところでしょうかww
カットインや画面回しも頻繁で飽きなかったですね〜。
また、前作で装備されていたバックログに一枚絵がすべて対応というのも今回対応してたので、かなりポイントが高かったですね。さらに、セーブしたところからもバックログが見えるため、途中で終了した場合もどんな話のつながりだったのかということも確認できましたしw
至れり尽くせりでしたよ〜♪

ちなみに総CG枚数は差分を含めないで459枚ありました。
いやはや、すげーの一言ですね。。。


○音楽
これもかなり雰囲気に合っていて良かったですね♪
コミカルなところはコミカルに、そしてしっかりと締めるところは締める。
どの場面にもぴったりで、それでいて存在感を示して感情移入しやすかったです。
また、OPの曲も良かったですねぇ…。
ムービーにあっていて、鳥肌がw

あと、携帯の着信音の「ねこねこ天使ゆーな」に吹いたw


○えちぃ
ヒロインごとに2回ずつあって、どちらもシナリオの展開上ソフトなんですが…
なんというか、CGがきれいな分よりえちぃと言うか…
キャラクターの描写の角度がえちぃと言うか…
ともかく、短くてソフトだけども感情移入具合で結構変わってくるんじゃないかな?w

ともかく、景の2回目のえちぃはキタw


○総評
総プレイ時間はおよそ8時間から10時間程度でした。
作品としてはかなり短い部類になると思います。
しかし、個人的にはこれぐらいの時間がちょうど良く、結構評価は高めです。
というのも、短いだけでなく話としてもまったくだれる部分がなく、しっかりとまとまっていましたし、質も高く心に響く言葉が何度もありました。そして、「ヒロインと主人公の成長」というシナリオの設定もかなり良かったと思います。
また、CGもムービーも最近のゲームとは一線を画して凄まじいクォリティだったということも高評価につながったと思います。
システム的には、スキップが認識しないというちょっとアレな問題点はありましたが、前作で装備されていたバックログに一枚絵がすべて対応というのも今回対応してたので、かなりポイントが高かったですね。さらに、セーブしたところからもバックログが見えるため、途中で終了した場合もどんな話のつながりだったのかということも確認できましたし。
ともかく、全体としてまとまっており、かなりお勧めできる作品であることは間違いなかったですね。

ただこの作品、人によってかなり評価は分かれると思います。
CG・ムービーは神がかったクォリティで誰もが認める出来だと思いますが、シナリオが選択肢がほとんどないインタラクティブのベルというのをうたってるため、それにあわなかったら評価はがくんと下がると思いますし、あったらあったでかなりの高評価になると思います。
えちぃげーを「絵と音楽がついた小説」ととらえている僕としては、もちろんかなりキタわけです。
要するに、この作品は普通のえちぃげーという概念から一歩ぬきんでると思うんですよね。
個人的に高評価だった「遥かに仰ぎ、麗しの」とは論点が違って、どちらがよりよいとか比べれないですね。
そして、さすがminoriの作品という事でしょうかねw
極力無駄は切り取り、ある部分において全力を注ぎ込んだ新たなゲームという感じでしょうか。このクォリティでだらだらとしたシナリオ構成だと馬鹿みたいにお金がかかると思いますしw やはりこのクォリティを維持するにはこれぐらいの短さで2作品に分けないといけなかったのでしょう。

2作品に分けないと無理であろう、そしてそれを納得してしまう。
それほどスタッフの熱意と妥協のなさが垣間見えた作品でしたね。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
お、ついにクリアしましたか〜って早っw
完全フルオートだった俺はもうちょっと時間かかってるわwあと、スキップ機能はHPのサポートの一番上のパッチ(ムービーが見れない人のためのやつ)をあてたらできるようになりましたw最後のムービーみれなくてパッチ当てたらスキップも復帰<ちょw

<口パク
やっぱり気づいたかwビデオ口パクwあと、鏡に映ったときとかもしてるはずよw(景が服買いにいったときかな)脱帽ですな・・・。

<最後の終わり方
あれはひどいwwムービーでおわりなんてきになるじゃないかw5回くらいみたしww

個人的にはめちゃめちゃ高評価でもないんだが(やっぱりちと短い)なぜか買って損したとも思ってないw
多分総合的にいいんだろうなと思う。

・・・いつか改めて評価してもいいかもな(ぉ
よんた@実家からこっそり(ねたばれ?
2006/12/30 20:13
↑ の人のレビューアップよろですwww
カトたん
2006/12/31 09:34
よんたさんこんばんはw
まさかこっちのページにコメントがくるとは思わなかったw
>修正パッチ
うちもムービーが見えなくて凹んでました。
パッチ当てたら見えたけどもw そしてスキップも直ってるのねw 今度確認してみまw

やっぱり完結していないというのがやっぱりマイナス要因でしたね…。早く後編を出してもらいたいものですわ…。

そして、カトたんも言ってますが…
改めて評価ヨロwww
きのこ
2007/01/02 20:59

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